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契約時に売主が必要なもの
カテゴリ:不動産チャンネル  / 投稿日付:2024/08/05 00:00






契約時に必要な物について解説しています!


売主さんが契約の時に必要な物って何でしょうか?


先ずは買主に真の所有者で有る為の事を示す
権利書、もしくは登記識別情報が必要になります。


権利書はよく聞くのですが、登記識別情報って何ですか?


どちらも所有者として登記されている事を示す情報ですけれども、
2005年より制度改正がありまして、順次、権利書から登記識別情報に
変更になっております。


他に必要な物ってありますか?


身分証明書が必要になります。


身分証って保険証でも良いのですか?


保険証には顔写真が無いので、免許証・パスポートの様な顔写真が
有る物が必要です。


その両方がない場合はどうでしょうか?


その場合はマイナンバーカードがあれば対応可能です。


それ以外に必要な物って何ですか?



印鑑が必要になります。



印鑑は、実印でなければいけないんでしょうか?


契約中は特に何の判でもよいのですが、最終的なお取引の決済時には実印が必ず必要に
なりますので、契約の時も統一して実印を持って行く方がよいでしょう。


お金は必要無いのでしょうか?


契約書に貼付して頂く印紙の印紙代と、仲介手数料が必要になるんですけれども、買主様から手付金を預かる形になりますので、そこから相殺して頂ければと思いますので、
特に必要はございません。




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